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マルシェイベント出店用タープテントおすすめ3選|選び方のポイントも解説

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「マルシェ出店用のタープテントが欲しいけど、どんな基準で選べばいいかわからない…」

「イベント出店におすすめなタープテントがあるなら知りたい!」

 

マルシェなどのイベントに出店するなら必須のタープテント。

 

とりあえず検索してみたもののいろんな商品が出てきてしまうので、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。

 

そこで今回は、コーヒーでマルシェに出店し始めて約7年が経過する私オータクが、

 

  • マルシェイベント出店用のタープテントの選び方
  • マルシェイベント出店用のおすすめタープテント

 

をご紹介します。

 

この記事を読めば、マルシェ出店用のタープテントをどんな基準で選べばいいのかどんなタープテントがおすすめなのかが具体的にわかります。

 

「せっかく選ぶならマルシェ出店に最適なタープテントを選びたい」とお考えの方はぜひご一読ください。

◆マルシェイベント出店用テーブルをまだ購入されていない方はこちらもぜひご覧ください!

マルシェイベント出店用テーブルおすすめ4選|サイズなどの選び方も解説 - 店舗のないコーヒー屋のブログ

 

この記事を書いた人
オータク
オータク

コーヒー歴12年、移動販売カフェ運営歴7年のコーヒー好き。最近はインドネシア・ブラジルのコーヒーが好み。

 

 

マルシェイベント出店用タープテントを選ぶポイント

マルシェイベント出店用タープテントを選ぶ際にチェックしたいのは以下の5点です。

 

  • サイズ
  • カラー
  • 天幕の形状
  • サイドシートの有無
  • 耐水圧
  • 耐久性

 

それぞれ詳しく解説していきますね。

サイズ:出店するマルシェイベントに適したものを選ぶ

マルシェにはそれぞれ、規定のブースの大きさが存在します。

 

もし出店するマルシェのブースサイズより大きいタープテントを選んでしまうと、準備されている場所に収まらず、自分も主催者も困ってしまいます。

 

ブースサイズよりも小さいテントであれば出店できるものの、周りと比較してブースがこぢんまりとしてしまい、目立ちにくくなる可能性があるのでイマイチです。

 

そのため、出店予定のマルシェのブースサイズに合ったタープテントを選びましょう。

 

ブースサイズの大きさはマルシェの募集要項に記載されていることがほとんどです。

 

記載されていない場合でもなんとなくで選ばず、主催者に問い合わせてブースサイズをチェックしてからタープテントを購入するのがおすすめです。

合わせて収納時のサイズもチェックしておくと◎

タープテントのサイズを選ぶ際、必ず収納時のサイズもチェックしておきましょう。

 

マルシェなどのイベントに出店する際、ほとんどの方は車にタープテントを載せて運ぶはず。

もし収納時のサイズ確認を怠ってしまい、車の収納場所に収まらないとなってしまうと、「どうすんねん、おい…」と途方に暮れてしまう事態に陥ってしまう可能性もあるためです。

 

なので、事前にタープテントを車のどこに入れるのか、どれくらいのサイズなら入るのかを確認した上で、タープテント選びを始めることをおすすめします。

カラー:お店のイメージ、お客様に持ってもらいたい印象に合った色を選ぶ

マルシェイベントに来られるお客様は、まず外観からお店の印象を感じ取ります。

なので、お店の外観の一部であるタープテントは、お店のイメージカラーに合ったものや、お客様に感じてもらいたい印象に合ったものを選ぶのがおすすめです。

 

例えば、お客様にクールでかっこいいイメージを持ってもらいたいなら、黒のタープテントを選ぶといい感じになるでしょう。

 

一方で、茶色系のタープテントを選ぶと、お店の印象がナチュラルで優しい感じになります。

 

お店のイメージカラーが決まっている場合はその色を選ぶのがベストだと思いますが、決まっていない場合はお客様に感じてもらいたい印象に合った色のタープテントを選ぶのがおすすめです。

カラー選びに困ったら「白」がおすすめ

とはいえ、まだお店のイメージカラーが決まっていない場合もあるでしょう。

そんな方は、白のタープテントがおすすめ。

 

なぜなら、白のテントは日光の光が反射して、内側を明るく照らしてくれるからです。

テントの内側が明るくなることで、商品も出店者の表情も明るく見えるので、印象がよくなります。

 

カラーは基本的にはお店のイメージに合ったものがおすすめですが、まだ決まっていない場合は白のタープテントを選ぶのがおすすめです。

風対策:風抜けのいい天幕のものを選ぶ

屋外出店にも関わらず風抜けの悪い天幕のタープテントを選んでしまうと、天幕が風をすべて受けてしまうので、テントが飛んでしまいやすくなります。

テントが倒れてしまってお客様に当たって怪我をさせてしまったら、マルシェどころではありません。

実際、私はテントが強風によって飛ばされてしまい、怖い思いをしたことがあります。幸いお客様にぶつかることはありませんでしたが、あれは冷や汗ものでした。。。

 

そのため、風抜けのいい天幕のタープテントを選ぶことを強くおすすめします。

 

タープテントの中には、天幕の上部に穴の空いたものがあります(ベンチレーションとも言うらしいです)。

 

屋外での出店を予定しているなら、このような風抜けのよい天幕のタープテントを選びましょう。

 

◆マルシェイベント出店時のタープテントの風対策は必須です。気になる方は以下の記事も合わせてご覧ください。

【必須】マルシェイベントでの風対策|ディスプレイ、テントなどポイント別に徹底解説 - 店舗のないコーヒー屋のブログ

飲食出店の場合:専用のサイドシートがあるものを選ぶ

コーヒーなどの飲食出店の場合、露店営業の許可を取得する際、三方囲い(側壁を三方向囲われたもの)された屋台が義務付けられていることがあります。

 

実際、私は徳島と大阪で露店営業の許可を取得しましたが、保健所の物品確認の際、両方とも三方囲いを求められたので準備しました。

 

そのため、専用のサイドシートがあるタープテントを選んでおくのがベストです。

 

サイドシートはセットになっているものもありますが、中には別売りになっているものもあるので要チェック。

 

同じメーカーのものであれば統一感も出るので、セット、もしくは別売りのサイドシートがあるタープテントを選ぶようにしましょう。

雨対策:耐水圧が高ければ急な雨でも安心

耐水圧があまりにも低いタープテントだと、急に雨が降ってきたときに天幕に浸水してしまい、自分や商品が濡れてしまう可能性も。

 

市販されているタープテントの耐水圧は、おおよそ500mm〜2,000mm程度。

 

野外のマルシェでは急な雨が降ることも考えられるので、自分と商品を守るため、1,000mm以上の耐水圧は欲しいところです。

耐久性:長く使うことを考えるなら頑丈なモデルを選ぶのがおすすめ

タープテントは基本的に丈夫なものですが、壊れるときはあっさりと壊れてしまいます。

 

特に、屋外のマルシェイベントは強風に煽られることも。

私はその強風によりタープテントの脚がポキっと折れてしまい使い物にならなくなった経験がある(しかもその日はそこで出店終了)ので、これから購入される方にはどうせ買うのであれば頑丈なものを買うことをおすすめします。

 

頑丈なタープテントかを見極めるポイントは以下の2点。

  • フレームに使われている素材
  • フレームの構造

 

それぞれについて簡単に解説します。

頑丈なモデルを選ぶポイント①:フレームに使われている素材

タープテントのフレームの素材には、一般的に以下の2種類のどちらかが採用されています。

 

  • アルミ
  • スチール

 

耐久性を考慮して選ぶのであれば、スチール製フレームのタープテントを選ぶのがおすすめ。

一方で、アルミ製は耐久性では劣りますが、スチール製よりも軽くて持ち運びしやすいのが強みとなっています。

 

タープテントを選ぶ際は、フレームの素材に注目することを忘れないようにしましょう。

頑丈なモデルを選ぶポイント②:フレームの構造

タープテントが頑丈なものかどうかは、フレームの構造からも判断できます。

 

例えば、一般的なタープテントの屋根になる部分のフレームは4本ですが、中には8本にして耐久性を強化している商品があります。

 

 

私は今この強化版タープテントを使用していますが、強風が吹く会場でも問題なく使えているので心からおすすめできます!

 

ただし、頑丈な構造のものはその分価格もお高めになってしまうので、予算と相談しながら決めることをおすすめします。

【個人的意見】マルシェイベント出店におしゃれなタープテントは必要ない

「せっかく購入するならおしゃれなタープテントがいいな」

「木製のテントかわいいじゃん」

とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、これまで7年出店してきた経験から、おしゃれなタープテントは必要ないかなと思います。

 

もちろん、おしゃれなタープテントはお客様の目を惹く効果があるかもしれませんが、それよりも「風で飛ばないこと」「簡単に壊れないこと」「雨に強いこと」など、安全面に関することの方が優先順位が高いと考えているからです。

 

何より安全第一!お客様に怪我をさせたり、テントが壊れたりしては元も子もありません!

 

タープテントでおしゃれさを演出するなら、

  • お店のイメージカラーに合ったものを選んで世界観を作る
  • タープテントの色に合わせたサイドシートを選んで統一感を出す

くらいで十分ではないかと思います。

 

あとはディスプレイで差別化したり、商品の見せ方を工夫したりしておしゃれに見せるようにすればよいのかなと。

 

ここはいろいろな考え方があるかと思いますが、私が身近な人にお伝えするなら、これまでの経験から「テントに関してはおしゃれさよりも安全面を優先したほうがいいよ」と言うなと思います。

マルシェイベント出店におすすめのタープテント3選

タープテントはさまざまな種類が販売されているため、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。

 

そこでここからは、マルシェイベント出店におすすめのタープテントを厳選して3つご紹介します。

 

比較して、あなたにピッタリなものを選んでくださいね。

フィールドア(FIELDOOR) ワンタッチタープテント

このタープテントの3つの特徴!

  • カラーバリエーション豊富でお店のイメージカラーに合わせやすい
  • 耐水圧2,000mm以上で雨の日も安心
  • 屋根柱8本の強化モデルあり

 

キャンプ用品を幅広く取り扱う『フィールドア』のタープテントは、価格の割に高機能なコストパフォーマンスの高いアイテム。

 

組み立て簡単なワンタッチタイプ、耐水圧2,000mm以上、フレームには耐久性のあるスチール素材を使用と機能性が非常に高い。にもかかわらず値段は1万円代前半〜と低価格。

 

また、フレームが擦れる部分の天幕の強度が高められていたり、サイドシートがファスナーで隙間なく繋げられたりと、細部にも使いやすさがちりばめられているのも好印象です。

 

サイズ展開は3.0m・2.5m・2.0mと3種類あるため、出店予定のマルシェに合わせて選びやすいのもメリット。

 

安くて使いやすいタープテントなので、イベント出店初心者の方はこれを選んでおけばまず間違いありません

3.0mの専用サイドシートはこちら↓

2.5mの専用サイドシートはこちら↓

2.0mの専用サイドシートはこちら↓

サイズ:3.0m/2.5m/2.0m

重さ:14kg/12kg/11kg

キャプテンスタッグCAPTAIN STAG) クイックシェード M-3272

このタープテントの3つの特徴!

  • 持ち運びやすいキャスターバッグ付き
  • 天幕がシームレス加工なので雨が侵入しにくい
  • 風が抜ける天幕で風対策もばっちり

 

アウトドア用品の総合ブランド『キャプテンスタッグ』が販売するこちらのタープテントは、バッグにキャスターが付いているので、持ち運びしやすいのが特徴です。

 

また、天幕の天井部は縫い目のないシームレス加工になっているため、雨の日でも浸水してくる可能性が低くなっています。

 

キャスター付きバッグに入った商品なので、「12kgのタープテントなんて持ち運ぶの大変…」と感じる方は、コロコロ転がして持ち運べるこちらがおすすめです。

 

専用サイドシートはこちら↓

サイズ:2.5m

重さ:11.7kg

ロゴス(LOGOS)ソーラーブロック

このタープテントの3つの特徴!

  • 「ソーラーブロックコーティング」を採用することで日向と日陰で15℃の温度差を実現
  • 白色なのでテントの内側も明るく見える
  • 10kg前後と比較的軽いため持ち運び時もに負担が少ない

 

1985年に設立された日本のアウトドアブランド『ロゴス』のこちらのタープテントは、表面には日射しと紫外線を反射する白を採用、内側には熱と光を吸収する「ソーラーブロックコーティング」を施すことで日向と日陰で15℃の温度差を作ることを実現。

 

日差しを強力にブロックしてくれるため、夏の野外出店でも自分はもちろん、商品も太陽の光から守ってくれるでしょう。

 

暑いのが苦手な方や、商品を日差しから守りたいと考える方なら、こちらのタープテントがおすすめですよ。

専用サイドシートはこちら↓

サイズ:2.2m/2.7m

重さ:9.5/10.6kg

マルシェイベント出店用タープテントを購入する際によくある質問

マルシェイベント出店用タープテントを中古で買うのってどうなの?

タープテントを中古で買うのは、場合によっては新品よりも大幅に安価に購入できる可能性もあるため全然アリだと思います。

 

ただ、タープテントに限りませんが、どれくらい使用されているのか、どのような状態なのかがわかりにくいため、そのあたりの気になるポイントをしっかり確認した上で購入することをおすすめします。

マルシェイベント出店用タープテントのレンタルってどうなの?

マルシェイベント出店用タープテントのレンタルには良い点も悪い点もあります。

簡単にまとめると以下の通り。

 

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  メリット デメリット
購入

・時間や場所の制限なく自由に使用できる

・継続的に出店する場合はレンタルよりもお得になる

・初期費用が高くなる

・保管場所が必要になる

・自分でメンテナンスする必要がある

レンタル

・費用が抑えられる

・保管場所が必要ない

・何度も利用すると購入するより費用が高くなる

・送料などがかかる場合がある

・受取や返送の手間がかかる

 

上記の内容から、単発で出店するならレンタル、継続的に出店するなら購入がよいでしょう。

まとめ

とまぁこんな感じでいろいろご紹介してきましたが、大事なポイントは以下の通り。

 

マルシェイベント出店用タープテントの選ぶ際の5つのポイント

  • サイズ
  • カラー
  • 天幕の形状
  • サイドシートの有無
  • 耐水圧
  • 耐久性

 

ここまで読んでも「どれを選べばいいかわからん!」という方は、サイズもカラー展開も豊富、機能的にも十二分で低価格なコレを選んでおけば間違いありません。

この記事を参考にして、あなたにピッタリのマルシェイベント用タープテントを見つけてくださいね!

 

徳島県のマルシェで「EncounterCoffee」という名前で自家焙煎コーヒーを販売しています。

コーヒーのことや副業のことなど、「話を聞いてみたい!」ということがあれば、私の分かる範囲でお答えしますので遊びに来てもらえたら嬉しいです!

出店情報はinstagramで発信していますので、興味のある方はぜひフォローをお願いします!

とっておきの自家焙煎コーヒー、本気のココアをご用意してお待ちしております!